長崎市老人福祉施設協議会が子供達の安全・安心を守るための「こども110番」事業に当施設も加盟しています。
子供が不審者に声をかけられるなど身に危険を感じた時に、助けを求めることができる緊急避難場所を提供し、犯罪に巻き込まれそうな子供を保護し110番通報を行います。
事業の目的
社会福祉法人(以下「法人」)の社会貢献活動として、生計困難者への心理的不安の軽減や公的な制度やサービス等への橋渡しを行うことを目的として、生計困難者に対する相談・支援事業を実施します。
支援事業としては、生計困難者が公的な制度やサービスなどを受けられるようになるまでの間、必要に応じて生活必需品の給付、一時的な住まいや食事の提供等の経済的援助を行います。
支援の流れ
コミュニティーソーシャルワーカー(CSW)と施設長とが協議し、施設長の決済で現物給付の可否を決定します。経済的援助は、生計困難者への現金給付を行わず、CSWが生計困難者と同行してスーパーや電気・ガス会社、不動産業者、サービス提供事業所等に支払いを行います。
支援期間と終結の目安
- 支援期間は概ね1か月以内を目安としていますが、それを超えることもあります。
- 終結の目安は適切な支援期間等への橋渡しが完了したとき、緊急事態を脱したとき、 就労や生活保護の受給などで安定した生活が送れる見通しが立ったとき、自立への意向や意欲が見受けられるようになったとき等です。
地域貢献活動の一つとして山の木では週に1回、施設内及び施設周囲の歩道や公園の除草や清掃を行っています。